ヒューリスティックとは、Heuristicと綴る言葉で、アルキメデスが入浴中に法則を発見し、
「エウレカ!」と叫んで飛び出した故事からきています。そこから、「発見学」と翻訳されたりしています。
また、より多く使われる「訳語」としては、「経験則」。
つまりアルキメデスはこれまでの経験を風呂で昇華させ飛躍的創造的な答にいたったわけです。

ユーザビリティ分野のサービスとしてのヒューリスティック分析

これまで、ウェブ業界でヒューリスティック分析を提供してきたのはユーザビリティ関連のコンサルティング会社でした。
ユーザビリティの分野では、使いにくいサイトは訪問者が十分にサイト内を巡回せず、
すぐに帰ってしまうといった現象が確認されています。
ナビゲーション文言の分かりやすさなどによってウェブサイトのパフォーマンスは改善していきます。

「経験」が積みあがっているという源泉としては、ユーザーを実際にパソコンの前に連れてきて動きを記録・分析する
(どう順序で見るか、どこで迷うか等)といった手法や、多くのユーザーにメールで閲覧を依頼し、
感想を集め集計・マイニングするといった手法がとられてき、それなりに定量的な側面もありました。

そして実際に、サイト内での動きが改善するなどの成果が上がっていると報告されています。

しかし、ユーザビリティの観点だけでは解決しない問題もあります。
ウェブには別の「経験」も厳然と存在しているのです。それは…